夏になると、野生のオルカが鮭を追ってたくさん集まってくる、カナダ、BC州のジョンストン海峡。その中でも、オルカが特に頻繁に通過するハンソン島から、毎日の生活とオルカの様子を、日本の皆さんにお届けします!

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7月28日

今年もお世話になりまくっています!
ノルウェン&Pちゃん
11072802.jpg



真夜中。
北から戻ってきたA23sとA24sだけど、A24sだけが方向を変えてオルカラボの前を通過して北へと向かった。


寒いしオルカ鳴くから眠れないし外は激しい雨が降ってる。
午前3時。
森の中のトイレに行ったわたしは、シカよけネットを外してラボに戻るのがめんどくさくて、正規の道を使わずにデッキをよじ登っていました!
すると。



「やぁぁ~~~~~っ」



静かな森の中から叫び声。
わたしは固まった。

後ろを見たけれどこんな夜中の3時に誰かが崖の上から楽しく滑り降りてるわけもなく、わけがわからないまま硬直しているわたしの耳に、森の中からもう2回。


「あああ~~~~っ」
「あああ~~~~っ」


<(゚ロ゚;)>な、何これ。


あまりにも恐ろしかったのでラボの中で録音していたビアンカを呼んで外に出てもらい、一緒にしばらく聞いてたけどもうそれ以上叫び声は聞こえなかった。
ちょうどそこにオルカライブのアップデートを書くためにヘレナが起きて来たので「誰かが森の中で叫んでる」と言うと、

「オオカミの遠吠えか、ザトウクジラの水上コールを聞き間違えたんでしょう」

と一蹴されてしまいました。
う、うーん…。



ところが寝室に戻ったヘレナがポールにこのことを話すと、ポールは
「誰かがクマに襲われたんじゃないか」
と心配し、懐中電灯を持って森の中に入り、ひとりひとりのテントを回って

「大丈夫かい?何事も起こってない?」

と聞いて回ったそうです(午前3時~4時にかけて)。
(ノω・、)


そして最終的にラボに来てマップルームで寝ているわたしを起こし、
「アシスタントのみんなは無事みたいだけど、どんな声だった?本当に人間だった?動物じゃなかった?パニックに陥っているような声だった?助けを求めてた?」
と根掘り葉掘り聞いて来ました!


なんかわたしが変なものを聞いてしまったせいで申し訳ない…。
(´Д`;)


でも実は森のテントで寝ていたPちゃんもこの叫び声を聞いていて、何者かに襲われるのではないかととても怖かったらしいのです。
だけどその後ポールが声をかけに来てくれたので「ああ、ポールが見回ってくれてる。大丈夫なんだ」と安心して再び眠りに落ちたらしい。

だけど、いったい何の叫びだったんだろう。
森の中にはまだまだわたしの知らないことがいっぱいあるんやろうなぁ…。


起きてもお天気悪い。
真っ白な日。
11072803.jpg


今日もザトウクジラが常にラボの前にいる。
今年はザトウクジラの個体識別にも力を入れているようで、どの子がラボの前にいるのか常に確認して記録をつけることになっております。


いちばんよくいるのはKC(Kelp Creature)通称「ケルピー」さん。
このザトウクジラはちっさい時によくCP前のケルプ(海藻)で遊んでいたので子ポールがケルピーって呼びはじめたんだけど、どこぞのえらい人がつけた正式名称が偶然にも同じだったというね。
みんなよく行動を観察してるんですね。

「KC」 Photo by Pちゃん
11_072801_kelpy.jpg


現在、アシスタントはわたしを含めて10人。
そのうち2人がCPに送られていて、わたしは分析の仕事があるのでシフトに入ってないから残りの7人で回しているんだけど(ここ数年4~5人でまわしてきた)、なぜかそれでも文句が出て来たので午後にミーティングが行われました。

メインハウスでお茶を入れてクッキーが用意されて、ヘレナがゆっくりみんなの言い分を聞いてから解決策の提案をしました。
わたしは「わたしもシフトに入れるよ!!」と必死に訴えたんだけど
ヘレナの「あなたにはあなたの仕事があるでしょう」という言葉であっさり却下。

マップルームの窓の向きは海の反対側なんですよ…。
わたしもたまには海を見ながら仕事したいよ(Pд`q)


なんかこのミーティングにわたしはあまり必要なさそうだったので、涙をこらえながらクッキーをかじりお茶を飲んでいると、メインハウスのスピーカーからかすかにコールが聞こえたような気がした。
A36sとかがジョンストン海峡を西に進んでいるんだったっけ?


シフトの話し合いをしているみんなをメインハウスに残し、ラボに走ってヘッドフォンをつける。

A1コール。
N47。
(゚Д゚)あらま。


オルカライブのアップデートを書くために状況を聞きにきたポールに
「A30sが来た」
というと、
「そんなばかな」
と笑われたけど、無線で確認しに行ってくれた。


A24sと一緒に北から来たA30sは、普段あまり通らないルートを通過してジョンストン海峡入りしていたようです。
ジョンストン海峡にいたA36s+ばあちゃんと合流してラビングビーチへ、そしてターンして西へと戻ってきました。
オルカたちって本当楽しそうだなー


ヘレナが忙しいので今日は「簡単なディナーよ」といってミネストローネとスコーン。
永遠に食べ続けられるおいしさです。
11072804.jpg


夜、真っ暗になってからオルカたちは大騒ぎしながらラボの前に現れました。
もちろん何も見えないし、目の前の暗闇に呼吸音が響き渡るだけなんだけど。


背後のスピーカーからオルカたちの鳴き声が聞こえていて…

目の前の海には10頭以上のオルカたちの呼吸音。
そのまわりにまとわりついてると思われる無数のカマイルカの呼吸音。
そして偶然近くにいたザトウクジラの大きな呼吸音。
デッキのすぐ前に2頭のトドの呼吸音。


何も見えないけれど、目の前の海にはたくさんの命の音がありました。
呼吸音てすごいなあ。
ほんと、この海に生きてる証だよ。


感動で1日が終われば良かったんだけど、オルカたちはなかなか目の前の海から動きませんでした。

ちょっと遅いなー。
方向変えたりしてないかなー。





…本当に遅いなぁ。
そういえば寒いよね。
いつのまにか23時過ぎてるよね。
ひとり、ふたりとアシスタント脱落していってるよね…。


23時30分を過ぎた時点でようやくわたしとPちゃんは気付きました。


これ、A30sとA24sという最悪コンビだ。
通称「アシスタント殺し(assistant killer whale)」


気付いた時点でもう、このコンビにみんながつき合う義理はない。
「交代制にしないとほんとうに全員殺られます」
オールナイトを覚悟したPちゃんがとりあえずその場を請け負ってくれて、わたしはいったん寝袋へと送られたのでした。
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2011-07-31 : オルカ : コメント : 3 :
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7月27日

今年はハンソン島にクマもオオカミもいるんですよ。
彼ら島の間を泳げるから、いる年といない年があるんだけど。

オオカミはまず人間のいる場所に近づいてこないんだけど、黒クマはお腹がすいている時はキャンプキッチンの方に近づいてきて、食べ物がないか探そうとする時もあるんです。だから今年はキャンプキッチンに食べものは置かず、全ての食料はクーラーBOXに入れてバスハウスの建物内に隠しています。

まだ何の被害なくても、野外トイレにくまスプレーがあるだけでみんながびびってるよね。
ってかこの絵完全にグリズリーよね。
110728_01.jpg



夜中じゅうオルカたちは鳴いていてようやく寝付けたのは午前5時。
やっぱり旅に疲れてたのか、それからお昼まで寝ちゃった。
来たばっかりなのにこんなに眠ってごめんなさい☆


大事なライブに行けなくて悔しかったからひとりで勝手に祝ったし。
110727_01.jpg



ようやくわたしの「監獄」マップルームでのお仕事がスタート。
SONYのPCM-R500さんというDATレコーダーと共に夏を過ごします。

「DAT」なんて、ここを初めて読む皆様にはあまりなじみがないかもしれないですね。
デジタル・オーディオ・テープといって、CDよりも高い音質で録音してくれる魔法のテープなのです!!
素晴らしいクオリティですがマニアックすぎて需要がなく、テープも生産中止になってしまいました。
なので現在は在庫を見つけて来ては消費しているだけ。
なくなる日がおそろしいです。
だけど、何度も書いているように博士はデジタルデータが一瞬にして壊れて消えるのを恐れていて、やっぱりテープがいちばん安心だといってずっとコレを使っています。


よく晴れて気持ちいい天気なのに結局マップルームに缶詰め。
なんていう午後を過ごしてしまったんだ。


ふと顔をあげるとメインハウスの奥のビーチから白い煙と薪の燃える匂いが。
わあ、今日の夕飯はバーベキューだ♪


バーベキューといっても野生動物がたくさんいるこの島で豪快に肉を焼くわけではなく、ホットドッグパーティです☆
枝にソーセージを刺してゆっくりたき火であぶる。
110727_03.jpg


焼けた。
110727_04.jpg


できあがり。
11072705.jpg



来て早々1日缶詰めでがんばったから、涙出そうなくらい美味しかったー!!


ディナーのあと、ラボにいるPちゃんにコーヒーを持って行くと、ちょうどPIの水中マイクからオルカたちのコールが聞こえて来たので
「来そうだな」
と思ってデッキに出てスコープを覗いていると、やっぱり視界に入って来た。



「オールカーーーーー!!」



わたしのシャウトを聞いて続々とデッキに人が集まってくる。
最初に泳いで来たのはA5ポッドのA43s。
メスたちが先頭を泳いでいて、彼らから遅れて1頭のオスとちっさい子が並んで泳いでくるのが見えた。
110727_06.jpg

(Photo by Pちゃん)

オスはこの群れに属するA60。
過去にボートにはねられて瀕死の重傷を負ったものの、まわりのオルカたちに助けられて生きのびたやんちゃ坊主くん。
そしてその横を泳ぐちびっこは…この群れの子じゃない。
A51が遺して行った幼い子どもだ。


オフシーズンの間のオルカライブをチェックしていなかった皆さまにはちょっといきなりで
悲しいお知らせになってしまうかもしれません。


迷子のスプリンガーを最初に引き取った2週間だけの里親。
A51。
世話好きでみんなに愛された彼女は、おそらく今年の春に亡くなった。


弟のA61は現在、A8sと一緒に泳いでいる。
この姉弟も幼い時に母親を亡くし、ずっとA8sにお世話になってたからこれは自然なことかな。
A51には2頭の子どもがいて、下の子はA51と一緒に行方がわからなくなった。
でも生きのびた上の子、小さなA85ちゃんは、今まで一緒に暮らしてきたおじのA61ではなく、親戚の群れに保護してもらうことを選びました。


これがどういうことなのかわたしたちにもよくわからない。
スプリンガーが戻ってきた時もそうだったけど、同じ家族でも気が合う・合わないってことがあるのかもしれないし。
何にせよお母さんを亡くした小さなA85は、となりの群れのお兄ちゃん、A60と一緒に泳いでいる。
幼いオスは大人のオスと行動を共にすることが多いので、このやんちゃで存在感のあるお兄ちゃんに懐いているということは「きっとA85もオスなんだろうね」ってみんなで話してる。

幼くしてお母さんを亡くしてしまった子どもの面倒を回りのオスがみるかメスがみるかというのは、乳幼児でもない限り特に決まってないみたいです。


オルカたちも北に行ってしまってわたしらは無事に寝袋に入った、と思ったんだけど…。
(つづく)
2011-07-30 : オルカ : コメント : 4 :
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7月25日&26日

無事オルカラボに戻ってまいりました。
去年と同じく回線の状況は悪くて更新が遅れることもあるかと思いますが、一生懸命書きますのでよろしくお願いします。


7月25日&26日

今年はポールとヘレナが買出しのついでにポート・マクニールという町まで迎えに来てくれました。
そのままハンソン島に帰るはずだったんだけど、ポールがあれこれしていたら結局暗くなってしまって、わたしらはハンソン島の最寄の街であるアラートベイに1泊することになりました。


最愛のポテトチップス「Miss Vickie's」と感動の再会だーっ!!
2011_0725_02.jpg


買出し手伝いに来ていた新人アシスタントの女の子ふたりと、今日から滞在するゲストのフランス人カップルも合流。

ポールとヘレナのアラートベイのお家でディナー☆
(他のアシスタントたちはCPとオルカラボに残されたままです)
2011_0725_01.jpg


すごく他愛ないことなんだけど、ポールとヘレナを目の前にしているからすでにハンソン島にいるみたいで、電気使っていいのかなと思ったりシャワー使っていいのかなと遠慮したりでなんかビクビクしてポールに「ここは町なんだよ!」と笑われちゃった。


アラートベイのお家のガーデンにもちゃんときのこ(カート作)が生えていた。
2011_0725_04.jpg


リビングルームにはラボの水中マイクの音を受信するスキャナがあり、この日は朝6時までシャチたちの元気な鳴き声が聞こえていたのでわたしの脳みそは仕事モードになってしまってちっともリラックスできず、しょっぱなから寝不足になりました☆笑


翌26日、ようやくわたしたちはオルカラボへ!!


Pちゃん&ノルウェンと涙の再会…(´;ω;`)
去年のアシスタントだったふたりは今年も時間をさいて来てくれたのです!!
最近のアシスタント、特に日本人アシスタントはみんな1年限りではなくリピーターとして戻ってきてくれるので本当に心強いし、ありがたいです。

ノルウェンは本当は今年は就職したからオルカラボに来る予定じゃなかったんだよね。
むしろ、新しい仕事が始まる前の4月に日本に遊びに来る予定だったんです。
だけど地震があって全てが変わってしまって、日本への旅行はやめておいたほうがいいと家族の大反対を受けた。
「それじゃあトモコとモモコに会えない」と悩んだノルウェンは、夏の予定を全て考え直し、仕事でとれる全ての休日を1回にまとめて「カナダで会おう!」って言ってくれたんです。
ひと夏一緒に過ごしたらもう家族みたいなもんだからね。
本当にうれしかった…(ノω・、)


上陸してわたしの「監獄」マップルームに荷物を運びまとめていると、新人アシスタントの女の子が「メインハウスにいらっしゃい」と呼びに来てくれました。
なんと今日はメインハウスでみんなでランチ!!

…というのも今日は新人アシスタントのひとり、セリーナちゃんの誕生日だったから。
サプライズパーティとオルカラボデザインのチョコレートケーキに大喜びでした。
2011_0726_01.jpg

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そう、今年はアシスタントがいっぱいいるんですよ。
わたしもまだわけわかってないけど、紹介します。

Pちゃん…去年のアシスタント、神奈川県出身。カメラマンめざし特訓中☆
ノルウェン…去年のアシスタント、フランスのブリタニー出身。みどり色が好き。
セリーナ…ドイツ、女子。おとなしい。
ビアンカ…ドイツ、女子。おとなしい。
カミール…フランス、女子。ホームシック中。
ジョージ…イギリス、女子。ちょっと気が強い。
エリザベス…カナダ、女子(CP滞在中)。
メルセデス…スペイン、女子(CP滞在中)。
ルーウェン…アメリカ育ちの中国人、唯一の男子。体力はない。YouTube大好き。

…まだ7月だからしょうがないけど、あまりまとまりがなく不安でいっぱいです!笑
よき人間関係とすてきな夏になりますように…。


ランチを片付けかけているころに、スピーカーからコール(鳴き声)が聞こえてきた。
ラボに走って録音スタート。
ヘッドフォンをつけてそれぞれの水中マイクの音量調整。
手前味噌だけどきっとわたしがいちばん輝いている瞬間ではなかろうか(他に何もないし笑)。
ただいま、オルカちゃんたち!!

A23sとA24sは東からCP沖まで進んできて、そこでちょっと止まりました。


「オールカー!!」
デッキで監視をしていたアシスタントの大きなシャウトで、みんないっせいにラボへ向かって走る。
メインハウス横の海岸で、ポートのロープを岸に結わえていたわたし、ノルウェン、Pちゃん、カミールも急いでラボへと向かった。


北からやってきたのはA36sの2兄弟と、ハッスルばあちゃんA12だった。
お母さんをなくしたこの兄弟、そして老いた息子をなくしたおばあちゃん。
新しい家族になってからはずっとずっと一緒。今年ももちんずっと一緒。
ある研究者が水中カメラで捕食のようすを撮っていたところ、兄のA37が魚を捕ってばあちゃんにあげていたんだって。
オルカは何もなくても仲間同士で食べ物をわけあう動物だってことは知っていたけれど、あまりにも仲良しエピソードにちょっとほろりとしてしまった。

わたしらはジョンストン海峡へと向かうオルカたちを見送りました。


A36sの兄弟プラスばあちゃんは、先にジョンストン海峡にいたA23s、A24sと合流して東へ。
長旅に疲れていたわたしは早く眠りたかったけど、オルカたちは朝まで元気に鳴いていた。
数回起きて録音スタートして、シフトに入っている子に変わってもらって、またしても午前5時…。


寝袋に入って、うとうと、うとうと…。
いろんなことがあったけどここでの生活は何も変わらないんだな。
心地よい疲れと眠気と共に、やっとわたしの夏がスタートしたみたいです。

この夏もよろしくお願いいたします。
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2011-07-29 : オルカ : コメント : 8 :
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もうすぐオルカラボに行きます。その前にお知らせ。

夏になりました。
いろんなことがあったけど夏はちゃんとやってくるんですね。


このオルカ日記の再開を待っていた皆様、遅くて申し訳ありません。
いろんなことがありましたが、わたしは今年もハンソン島に行くことに決めました。
本当は日本を逃げ出すみたいですごくイヤだったのですが、それでも自分にはやらなきゃいけないことがあると判断しました。
ご理解いただけると幸いです。
24日に日本を発ちます。


出国前にどうしてもこのブログを読んでいる皆さんにお願いしたいことがあり、お知らせさせていただくことにしました。


わたしの好きなバンドMEANINGのハヤトさんとTHINK AGAINのチンさんが、陸前高田の被災地に物資を運んでいます。広い被災地の中で陸前高田を選んだのはふたりにとって縁があったからです。
詳しくはわたしが語ることでもないし、おふたりが見てきたものをそのまま読んでいただいた方がいいので、MEANINGのブログ
■The Unbroken Heart part1
http://www.meaning666.com/blog/2011/06/the-unbroken-heart-part1.html
■The Unbroken Heart part2
http://www.meaning666.com/blog/2011/07/the-unbroken-heart-part2.html
をごらんになって下さい。

そしてふたりは8月はじめにもう一度陸前高田に行くようです。
そこで今回物資募集をしていらっしゃいます。
MEANINGのブログに載っていたチンさんの言葉をそのまま引用させていただきます。


「東北への救援物資プロジェクト第2弾のお話です。第一弾知らなかったなんて人がいたらすいません(笑)手作業なので完璧に出来ていないと思います

前回の救援物資集めに協力して頂いた方、ありがとうございました!そして前回タイミングが合わなかったり余裕が無かった方もメールに目を通して頂き、ありがとうございました!

また長々と迷惑メールばりに書かせて頂くのでよかったら最後まで読んで頂きたいです。

報告としましては、前回、陸前高田に行った時の旅の日記、感じた事、伝えなきゃいけないこと等をまとめたフリーペーパーを作りました。

これは協力してくれた方々や僕らのまわりだけでなく、一般の人にも伝えていかなければいけないと感じたのでフリーペーパーという形をとりました。
これは僕のやっているTHINK AGAIN、そして隼人くんがやっているMEANINGのライブ会場は勿論、居酒屋、服屋、レコードショップ等、出来る限り置く予定です!置いて頂く事になった店はまた後日公表させて頂く予定なのでもし見かけたら持って帰って読んで頂きたいです。

あまりそういう場所にいかない人は送りますので遠慮なくご連絡下さい!

そして同時に第2弾が決定した事を報告させて頂くとともに、物資集めの協力を求めたいです!

今回も陸前高田を訪れる予定で、期間は8月2日から4日まで行ってきます!今日から絶賛募集中ですが、物資の募集期間が短いので、ひとつでも少量でも気にせず送って頂けるとめちゃくちゃ助かります!(前回は本当に皆様色々と封入してくれました(涙))

今回は前回の旅で必要だと感じたもので少し集めさせて頂く物資を絞らせて頂きました!

集めたい物資のリストは以下↓



■米
■暑さ対策グッズ(冷えピタ、アイスノン等)
■虫除け対策(蚊取り線香、殺虫剤、虫除けスプレー等)
■離乳食
■子供用Tシャツ
■オムツ・お尻拭き



です、宜しくお願いします!
募集期間が短いため、これ以外は隼人くんのチャリティTシャツの売上げと自分に託された支援金で考えて購入するつもりですので今回はこれで宜しくお願いします!

物資は前回同様、申し訳ないのですが新品未開封のものでお願いします。

物資集めに協力して頂ける方は自分に返信を頂いて、僕の住所を送る形でいきたいと思っています。

前回同様、買う暇がない方はお金でも大丈夫ですが出来れば物資の方がお金を受け取るより心が楽です(笑)勿論大歓迎ですが。

これから被災地の方々は満足に生活が送れない中、クソ暑い夏を迎えます。自分達が少しでも助けてあげられるならと思っていますし、子供たちに希望と笑顔を作っていきたいです。決して大袈裟な話ではなく、、、賛同してくれる方は是非協力して頂きたいです!

皆様からの連絡、お待ちしております!」



みなさまの中にはひょっとして「特定の地域のみに物資を持っていくのは不公平だ」とか「行政に任せておけばいいのでは」考える方もいらっしゃるかもしれません。

頭の悪いわたしには難しいことはよくわかりませんが、もし自分が被災者だったら、ものがないことも苦しいけれど、それと同じくらいに苦しいことを気にかけてもらえないことや、忘れ去られてしまうのが怖い。
だから物資はもちろんだけど、こうやって誰かが縁を見つけて来てくれること、遠くの地から思ってくれることがもし自分ならとてもうれしいと思いました。

今回の被災地は大きすぎて個人の力で全員を平等に救うことはとてもできません。
だけど行政任せにして何もしなかったら、何も変わりません。
みずからの足を踏み出せば、もしかしたらその中のひとりでも多くの人の心を穏やかにすることができるかもしれません。

このふたりは陸前高田ですが、F.I.Bはチャリティライブを企画して得た収益で福島に物資を持って行っていました。他にもたくさんのバンドの方々が、自分たちにできることをしていらっしゃいます。

これを読んだ全員に何か送れとはとても言えないですが、
例えば毎年のようにオルカラボに差し入れをたくさん送ってくださるここの読者のみなさま。
今年はわたしへの差し入れのかわりに、チンさんのもとへ上記の物資を送ってあげてくださるとうれしいです。
手順は
1. think_again_btr@yahoo.co.jpにメールを送る。
2. チンさんが送り先の住所を返信してくれます(おそらくご自分の住所です、念のため)。
3. その住所に送る。

物資はハヤトさんとチンさんが間違いなく現地に持って行って下さいます!
よろしくお願いします。


そしてわたしから皆様へのこのお礼は、カナダの自然の中からの爽やかな空気を皆様に精一杯届けることで返したいと思います。
今年もこのブログを通して、あのシャチの訪れる自然豊かな島と、日本とを繋げたいと思います。
文章力のないわたしですが一生懸命書きます。
到着&ブログ再開を楽しみにしていてくださいね!


それではきっと、次回の更新はオルカラボから。
2011-07-22 : 未分類 : コメント : 4 :
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プロフィール

Tomoko(Orcalab Japan)

Author:Tomoko(Orcalab Japan)
カナダ・BC州の海洋生物研究所「オルカラボ」で、野生オルカ(シャチ)の鳴き声の解析スタッフをしています。
夏の間は研究のためオルカラボのあるハンソン島に滞在。日本ではよくライブハウスにいます
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