夏になると、野生のオルカが鮭を追ってたくさん集まってくる、カナダ、BC州のジョンストン海峡。その中でも、オルカが特に頻繁に通過するハンソン島から、毎日の生活とオルカの様子を、日本の皆さんにお届けします!

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10月28日@京都グローリー

F.I.Bのセカンドフルアルバム「FIRE CRACKER」発売から実に1ヶ月近く!!
とうとうツアー初日のこの日、わたしは午前6時に目覚め、京都へ向かいました。

まあ4時間くらいでつくんだけど、ライブ前に緊張をほぐすためビール工場見学にいくという用事もあったし、ギリギリに行って間に合わないのだけは絶対に避けたかったのです。
ビール工場(長岡京にあるサントリーの工場でプレミアムモルツのコースを見学しました)でお友達ののんちゃんとぬっちゃんにたっぷりビール飲まされてふらふらになりながらグローリーへ。


同じ日に京都MUSEでチェリコなど人気バンドのライブがあるにも関わらず、グローリー内もすでにすごい人の数。でもその顔ぶれを見てわたしはすっかり安心しました。
お客さんもバンドマンさんも、そこにいたほとんどのみんなが、F.I.Bがバンドとして育ったライブハウス、京都ウーピーズに通っていた人たちでした。


今日の対バンが発表されたとき、わたし本当にうれしかったんです。
注目を集めたいならば、一瞬でソールドするような人気バンドと対バンしてもおかしくなかったかもしれない。
でもF.I.Bが選んだのはウーピーズ時代からの仲間、Chocolate SoldierとTHE BRYANだったんです。
一緒に関西のシーンを支えてきた仲間、とくにチョコソルなんて10年も京都で一緒にやってきたF.I.Bの大事な先輩なんです。

バンドを続けている間にも人間はいろんな節目をむかえます。
時間が流れ、家族の事情もあったりして、最近のチョコソルはあんまりひんぱんに県外でライブすることはできなくなっていた。
でもきっとF.I.Bにとっては、いつまでも一緒にやっていきたい京都の大事な先輩なんでしょう。
そういう気持ちを大事にするところがやっぱりF.I.Bはライブハウスのバンドだな。と思いました。
きっとこの先どんなに有名になっても、ライブハウスのバンドでいてくれるだろう。と思いました。

そして京都ウーピーズの魂を引き継いだライブハウス、京都グローリーからのツアースタート。
あらゆる意味でStart From Hereだね☆


Chocolate Soldier
金沢から遠征してきたありか(quell / 11COUNTER)と一緒に最前に走ります。
わたしらの他にもウーピーズに通ってたみんなが前のほうに詰め寄ってきますw
美しいメロディと人間味にあふれる言葉。MCはかんだり、すべったりすることも多々あれど…笑
チョコソルはほんとうに地元のみんなに愛されているバンドです!!

ところで、MCでドラムの森さんが
「もしかしたらインタビューとかでも言ってるのかもしれんけど、F.I.Bの音源ってみんな「F」始まりなの知ってる?」
と聞いてきたのです!
最前にいたわたしくは、慌てて付け足しました。
「F、I、はじまり…」

そうなのです!
FILL IN THE BLANKS
FIGURE
FIRE CRACKER

今までに出たF.I.Bの公式音源は全て「F」始まりにとどまらない「FI」始まり。
これは何か仕組まれている!と思ったわたしは後ほどインタビューを決行しようと心に誓っていたのですが、なんとライブ中に森さんに言われてしまいました(だからF.I.Barのとき聞けばよかったのに…)。

しかし、そでにいた中途さんの「全てFIはじまり」と聞いたときの「えっ???」という表情をわたしは見逃さなかった。
これははたして「見破られた」の表情なのか、それとも…
とってもいやな予感。

お次は大阪の愛されバンド、THE BRYAN
やはり関西人が最前にかけより、ポップなメロディにあわせてワイワイやりだしました。
BRYANの音楽はポッブで親しみやすく耳に残りやすいけれど、どこかしら人情も感じさせてくれるとっても不思議なバンドです。大好き!!
ほんとうは別の場所でも誘っていたそうなのですが都合でそこは出られず、それでも一緒にやりたいからどうしても初日に!と言うF.I.Bのお願いを快く引き受けてくれたとのことでした。
楽しい。


3マンということでとうとうF.I.Bの出番!!
しかも対バン2バンドとも大好きなバンドだったためか「えっもうF.I.B?」ってものすごく短い時間に感じました。
いくぞー


Intro
Cast Off Tinsel Lie
The Brilliant Future
Answer
Do It More Fool
For All Time
Moments Not Words
I'll Stay By Your Side
So We Can Claim
Fill In The Blanks
Strings
Beginning Sign
TAKE ACTION
moonlight
Trip
promised place
Burn Down
You will be the next
Get Back
Story

と、本編こんな感じのセトリでしたが実は、ここまで書くのに1ヶ月くらい経過しまっているため、ことこまかなことはあんまり覚えておりません…。
ただSo We Can Claimのハヤトさんの叫ぶパートがライブではホワイティさんの叫びに変わっていてショックを受けたり(笑)、
新曲なのにFor All Timeの盛り上がりが半端なかったり、
Beginning Signでなんかわたしの脳内にへんな液体がぴゅーと出たり、
TAKE ACTION→moonlightのつなぎはさすがにヤバいですねと。


んでBurn Downが終わった直後(KIZUNAを演奏予定だったはずです)、異変が起こりました。


(゜Д゜)あれ、なんか曲に入らないよ…?


わたしはそのとき後ろにいてステージはよく見えなかったのですが、一瞬静まりかえったあと、ステージから元気よく謎の声が響き渡りました。
「センキュー!!」


(゜Д゜)
なんだこれ?

「ハーッハッハッハッハッ」
中途さんが呼吸も苦しむくらいに大爆笑しはじめました。


どうもこのとき、とつぜんドラム健太さんの足がつって、曲に入れなかったようなのです!!
それで健太さんジェスチャーでメンバーに「ストップ」と。
それで他のメンバーさんが演奏をやめたのを見た健太さん

「センキュー!」

その「センキュー!」を聞いた中途さん、大爆笑…ということだったのですね。笑


中途さんが笑い終わるのを待って(これが、けっこう時間かかりました…)、ようやく曲に戻ります。
足がつってひん死状態の健太さんですが、それでもこの状態から3曲も演奏してくださいました!
最後Storyのとき、わたしらのお友達のうめこぶが空中で運ばれていました。笑

うめこぶさんとはなちょさんはF.I.Bファン同士で出会って、この日の前日に結婚式をあげたんですよ。
結婚式でTrip流したんだって!!
結婚式の翌日にF.I.Bツアー初日なんて、ロマンチックだよね(かな…?笑)

健太さんの足がつっているからアンコールはなし!と言ってメンバーさん引っ込みました。
(このとき健太さんは足をひきずっての退場だったため、わたしらにはアンコールができないことはじゅうぶんわかっておりました)

みなさんが視界からきえてすぐ…



ワンモアー
ワンモアー


心から容赦ないアンコールがスタート…!!
足がつっているのだからドラム叩けない、んなことはわかりきっています。
ただ、わたしらも必死です。
淡々と書いたけれど、 ど れ だ け この初日を待ち望んでいたことか!!
新譜出るのに3年半待って…。
そのあいだも年に何十回もF.I.Bのライブ見続けて、ミニアルバムとフルアルバム、たったふたつの音源の曲を全国のいろんな土地をまわって聞き続けて…。
ようやく新譜が出たと思ったら、またそこからツアー初日までに1ヶ月以上待てというのですよ。
どんだけ待たせてじらしたら気がすむのや!?


オイ!オイ!オイ!オイ!


しつこい。笑
出てきた中途さん「じゃあアコースティックでもいい?」


うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


グローリーの店長、恭平くんの手によってイスが並べられます。
それを見たわたしらは


「店長!店長!」
「キョウヘイ!!キョウヘイ!!」


恭平くんはドラマーなんですよね。
一瞬、夢の競演を期待したのですが、練習したこともないだろうしそもそもF.I.Bの曲じたいバンドマンにとっても難易度が高い。それはさすがに無茶ぶりすぎるということで却下されました。笑

健太さんをのぞく4人がステージに戻ってまいりました。
さあ、フロアのみんなの手拍子で、アコースティックで演奏するのは通称ミドル。
Interrogative Everyday!!


ワンツー!!


手拍子&アコースティックのミドルはたったのワンコーラスで終わりましたが、それでもこの状態から何かをやってくれたことにわたしたちは大満足!!
忘れられないツアー初日となりました。
(後ほど、この日カメラマンのジョンくん(忍者)が撮った1枚の写真のおかげで、さらに忘れられない日として未来へつながっていくことになります。その話はまた後ほど)

F.I.Bの新しいホーム「京都グローリー」からこうやって始まったこのツアー。
ここから各地方へF.I.Bと、F.I.Bファンのわたしらの旅が始まったのでした。
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2012-10-28 : ライブレポ : コメント : 0 :
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9月17日

おっきい兄弟の真ん中に、ちっさいばあちゃん。
決して忘れることはない愛しい光景。
 120917_a12a36


目を閉じればいつでも会えるんだこれからもずっと。
120917_a12a36s_02.jpg



今年の夏のブログを書き始めるにあたって、いつ書けばいいのか、お知らせしていいのか、ずっと悩んでいたことがありました。
勘のいいみなさんならきっともう気づいていたよね。
A36sは、いまは2頭です。


A36sはもともとお母さんを亡くした3兄弟でした。
いちばん上のお兄さんが数年前に亡くなり、2頭になりました。


時をおなじくして、ジョンストン海峡の番長(?)と呼ばれたハッスルばあちゃんA12さんは、息子を亡くしてしまいました。
娘家族のA34sがほぼ独立して動いてたもので、息子とふたりでほとんどの時間を過ごしてたばあちゃんは突然ひとりぼっちになっちゃったかとわたしらは思ったのね。


そしたらね。
もともと仲の良かったA36sの兄弟とばあちゃんは、一緒に泳ぎ始めたのですよ。


オルカの世界には夫婦とかはなくて、こどもは実のお母さんが亡くなるまで一生をともにするわけで、
親をなくした幼いこどもを他のオルカが養子として引き取る例は多々あれど、
なんで血も繋がっていない大のおとな同士が晩年を家族として過ごそう。って決めたのかはわかんない。
でも、お互いに居心地が良かったんでしょうね。
兄弟は新しいお母さんを手に入れて、ばあちゃんは新しい息子たちを手に入れたんです。
血は繋がっていなくても、この数年、3頭はほんとうの家族のようでした。
いつもいつも、片時も離れず一緒に泳いでいました。


A36sはまた2頭になりました。
こんな日がいつか来ることを、わたしたちもよくわかっていました。
よくわかったうえで、彼らを見守り続けてきました。
3頭呼吸をあわせて泳ぐその姿を見るだけで、わたしたちは癒され、勇気づけられ、たくさんのことを学ぶことができました。本当に今までありがとう。


ハッスルばあちゃんA12へのわたしたちの気持ちはもうね、何をどんなに長く書いても書くだけムダです。笑
きっとこのブログを何年も読み続けてきた方ならよけいな言葉はいらないことわかって頂けると思います。
わたしにはね、ただ、いつまでも大好きだよ、ばあちゃん!としかいえません。笑

おやすみなさい、ばあちゃん。
ありがとう、本当に。
大好き。










午前7時すぎ。
デッキにスコープを運び出しセットするものの、あたりはいちめんの霧。
もしオルカたちがこっちに来ても姿は見えず、霧の中からブローしか聞こえないのだろうなあ…と思いながらオルカ待ちのわたくしたち。
そのとき、デッキに立っていたPちゃんは、ゲストハウスから何かの物音を聞いたのです。



「うぉふ、うぉふ、うぉふ…」



こんな状態になっても遠慮がちというか、大声で吠えないのがソロモンのかわゆいところですね。
ゲストハウスに閉じ込められていました。
ソロモンはゲストハウスでえさをもらうのですが、おそらくなぜか午前6時という早い時間にえさをあげたカースティが、ソロモンがまだ中で食べてる最中なのにもかかわらず寝ぼけてドアをしめてしまったんでしょう。
非常事態(トイレ)だったらしいソロモンはPちゃんが扉をあけると同時に森の奥へ消え去ったそうです。


12091701.jpg
どんまい


A30s、I15sとA8sは北に出るとハンソン島のまわりをぐるっとまわってウェイントン・パスからジョンストン海峡入り。ジョンストン海峡に残ったA36sとお昼過ぎに再び合流。
今年は「いつもの群れ」しかいなかったけれど、その「いつもの群れ」はジョンストン海峡から全く離れず、すごい頻度でオルカラボの前を通過してくれるという見てる側にとっては素晴らしい年でした。

昔ほどではないけれど、秋鮭も多かったみたいね。
オルカたちの食べ物がちゃんとあるという状況はわたしたちをけっこう安心させてくれました。

でも本当はこれが当たり前じゃないといけないんだ。
自然の資源を根絶やしにするまで気づかないほど、人間はあたまが悪いわけじゃないでしょう?



人間はわがままで、すぐ欲望に負けてしまうとってもばかな生き物です。
たけど全てを失うほどばかじゃないはずです。
必ず未来はある。
未来のためにわたしたちの世代がいるんです。



いつの時代でも未来のためにいまの世代がいるんです。



そしてオルカたちの世界も少しずつ世代交代をしながらこれからも続いてゆくんだ。

12091702.jpg

12091703.jpg




2012年、シーズンの終わり。
島を離れるわたしたちの目に映ったのは、霧が作り出した純白の美しい虹でした。

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また来年ここに戻ります。
この美しい海峡の姿がどうか、みなさまの心の癒しになりますように。



2012-10-18 : オルカ : コメント : 2 :
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オルカライブをiPhoneで聴く!!

日記の途中ですが、この告知をすっかり忘れていたのでここでお知らせ。

ザトウクジラさん。
hb1201.jpg


ザトウクジラといえば、最近のオルカライブでは連日のように素晴らしい鳴き声を聴くことができますが、みなさん外出先でオルカラボのツイッターの

‏@OrcaLab1
「Beautiful HB song in Blackfish Sound. http://www.orca-live.net/orca.asx
(ブラックフィッシュ・サウンドにいるザトウクジラの美しい鳴き声が聞こえています)

というツイートを見て
「うそ~いま出先だからオルカライブ聴けないよ」
なんて悔しくなったりすることはありませんか?


iPhoneユーザ限定で申し訳ないのですが、iPhoneお持ちのかたは携帯でオルカライブ(音声)を楽しめます。
登録のしかたをざっと説明します。


まずFstreamという無料アプリをダウンロードします

ip1.jpg



ダウンロードしてアプリを開くと、下の欄に「よく使う項目」というのがありますのでそこから新しいチャンネルをつくります。
でもチャンネル追加の方法がよくわかりませんので、わたしは既存のチャンネルをオルカライブに書き換えて使っています。


「お気に入り」の右上に表示される「プリセット」を押す

ip2.jpg


「SourceMac」を押す

ip3.jpg



この作業は、お気に入りにチャンネルを追加しているだけで、選ぶチャンネルはあとで書き換えるので何でもいいです。French National Radioを押してその中のFipを選んでみます。
青い+を押すとチャンネルがお気に入りに追加されます。

ip4.jpg



お気に入りに戻ると、Fipという新しいチャンネルが追加されています。

ip5.jpg



このチャンネルをオルカライブに書き換えます。
Fipの右の > を押すと、この画面になります

ip6.jpg



名前 オルカライブ
URL http://www.orca-live.net/jp/orca.asx
に書き換えて、保存
(画像はなんか勝手に短縮URLになってますが気にしないでください)

ip7.jpg



そしていちばん左下の再生メニューに戻るとオルカライブが追加されています。
オルカライブの文字をクリックすると、繋がります。
やったね!!

ip8.jpg


これで外出先でオルカライブが聴きたくなっても安心です♪
冬が近づきオルカがジョンストン海峡を離れ始めて、最近はもっぱらザトウクジラがメインボーカルですが、いないと思ってもずっと聴いていればうれしいサプライズもあったりするのが自然ですので、どうぞ年がら年中オルカライブをお楽しみください。

(ボートノイズのすごい音も、うつくしいオルカやザトウクジラの音も、どっちにしろ一般の方からはへんな目で見られますので出先で聴くさいは、イヤホン使ってくださいね…笑)

2012-10-08 : オルカ : コメント : 0 :
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9月16日

北に消えてゆくオルカたち(A30s、A8s、I15s)を見送って、


「これはもしかしたら、本気の〈out〉かもしれないな…」


と思って寝袋に入ったわたくしたち。
秋のはじめにはオルカたちが遠い北へ旅立つことがあるのです。
旅立つ群れを見送りに、主のA30sも数日ジョンストン海峡を留守にしたり。





かすかなコールで目を覚ます。
あたりは真っ暗。どれだけ眠ったのだろう。

とりあえずまくらもとをさぐり、時計を確認してがっかり。
午前0時53分、まだ夜が始まったばかりじゃないの!!


東のラビングビーチの水中マイクから聞こえてきたのは北に行った群れではなくて、なんと東に消えていたA36sのコールでした。


いや、ちょっとは心配してたんですよ。
A36sは北に行った形跡もないし、あれから(9日朝から)いったいどこにいったんだろうって。
ほんとにまだ東にいるのかな?って。
でも、こんな時間に帰ってこなくても!笑

覚悟して録音に挑んだのに、うつくしい兄弟のコールはすぐにやみました。
(;´Д`)



午前3時19分。
CRPTの水中マイクからA30sのコールが聞こえてきた。
ウェイントン・パスを通過してジョンストン海峡に戻ってきたらしい。

てか、ぜんぜん〈out〉じゃなかったんだ…。
しばらく会えなくなるかと思ったのに…。
A30sたちのコールはすぐにやみました。



午前6時すぎ。
CRPTの水中マイクからA30sとゆかいな仲間たちのコールが聞こえてきました。
おはようございます。

ってか、全く眠れてないよ。
鳴いている合計時間は30分にも満たないのに…笑


1時間後、オルカさんたちはオルカラボの前を通って北へと向かっていきました。
本当になんで、最近オルカラボの前を通過するときは必ず北へと向かっているのだろう。



今日はジョンストン海峡でわくわくプロジェクトがありました。

今日はロブソンバイト生体保護区内のビーチクリーンデーで、各施設から何人かが代表して集まって、ロブソンバイトやシティカ川、ラビングビーチのごみひろいをするのです!!
いつもは春先にやってたんだけど、今年はなんか事情で今頃になっちゃったんだって。
オルカラボからはヘレナとリアが参加するんだけど、わたしらがうらやましそうな顔をしてたら


「もし良かったらあなたたちはオルカラボ周辺のビーチクリーンをしてもいいのよ☆」


ってニッコリ顔のヘレナに言われ、「やったーーーーーー!!」と喜び勇んで昨夜ろくに寝られていないわたしらとオオカミ犬ソロモンは倉庫からごみ袋を引っ張りだし海岸へ飛び出しました。

あれ?わたしらめっちゃ喜んで掃除してるけどなんか騙されてないよね?
ま、いっか…。


片付けるPちゃんとソロモン
12091601.jpg


オルカラボまわりにごみなんてないよと思ってたけど、ゴミ袋2つぶんもとれました。
そのほとんどがレジャーボートからと思われるちっさい日用品ゴミで、みんなどんな気持ちで捨てるのだろうと思ってとっても悲しかったな…。

でもヘレナがなんかうまく騙してくれたおかげで、ラボまわりの海岸はとってもきれいになりました☆笑


北に抜けてたオルカたちは結局ウェイントン・パスを通過して帰ってきて、一日じゅうウロウロ。
わたしは幻聴らしきものをたくさん聴いてとってもあたまが痛くなりました。

「寝てないからだ」と自分に言い聞かせようとしたけれど、あまりにもそれが聞こえるのでちょっと考えなおしてPCに取り込んで分析し、これはいかんと思ってビーチクリーンから帰ってきたヘレナに相談。


「AクランIポッド?」
ヘレナはすぐにわたしの言わんとすることを理解してくれました。


「でも、N1のみで他のコールが全くないのね…」


そうなんです、朝からどんなに無視しようと思ってもAクランIポッドらしきコールが聞こえる。
でも、それらしきものはN1というコール1種類のみのワンパターンで、AクランIポッドが使う他のコールはいっさい聞こえない。これは本物なのか偽物なのか?


シーズンを通して聞こえるRコールといい、本当に今年は頭が痛い…。
A30sとゆかいな仲間たちは、他の群れが来ないことに飽きてしまって、レアな群れのコールを真似して遊んでいるのだろうか。でもそんなに巧いモノマネだとしたらほんとやめてほしいんですが。



あー離れたくないなぁ
12091602.jpg



呼吸するたびにきめ細かい霧を感じる。
ザトウクジラがオルカラボの前をゆっくり横切っていきました。
2012-10-07 : オルカ : コメント : 0 :
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プロフィール

Tomoko(Orcalab Japan)

Author:Tomoko(Orcalab Japan)
カナダ・BC州の海洋生物研究所「オルカラボ」で、野生オルカ(シャチ)の鳴き声の解析スタッフをしています。
夏の間は研究のためオルカラボのあるハンソン島に滞在。日本ではよくライブハウスにいます
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