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夏になると、野生のオルカが鮭を追ってたくさん集まってくる、カナダ、BC州のジョンストン海峡。その中でも、オルカが特に頻繁に通過するハンソン島から、毎日の生活とオルカの様子を、日本の皆さんにお届けします!

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9月2日

朝になってもオルカたちは東から戻ってこず。



マイクに連れられて、全員で引き潮の海岸にリンピッツを獲りにいきました。
15090201.jpg

15090202.jpg
リンピッツ(かさ貝)。


彼らが油断しているときにさくっと岩から剥がします。
わたしらの存在がばれると強く岩に吸着して剥がせなくなります。
小さいけれど美味しく食べられます。
味噌汁に入れたい




お昼ころ、ようやくポールとヘレナが帰ってきました〜!!




ポールとヘレナは買出しもしてきてくれていたので、山のような荷物をボートから下ろしました。
休む暇もなくポールはCPへ。
CPのセッティングを済ませ、Pちゃんとチェルシー、マイク、ロブ(WDC)まで伴って今度はパーソン島へ。


インターネットが不安定だったのはパーソン島の電力不足が原因と思われました。
しかしバッテリを増やしても交換しても改善がみられない。
ならば直接電力供給を!と、CPで使っていたジェネレーター(ガソリン発電機)をパーソン島まで持ってきて給電させるという手段に出ました。かなり強引なやりかたですね。

なぜならパーソン島のシステムボックスは崖の上にあり、発電機とガソリンタンクを崖の上まで人力で運ばないといけないし、使い続ければガソリンはなくなるため、しばらくたったら再び崖の上に給油しにいかないといけないからです。
スタッフも少ないしポールも若くないので、そんなすごい頻度でボートを出してパーソン島の崖に登りに行くわけにもいきません。

こんな大変な思いまでして、今日インターネットを復旧させる必要があるのだろうか…(実はあったのです)


今後正式に発表しますがオルカライブは新しいシステムに移行します。
オーディオは今までのままですが、カメラの台数が一気に増えます。
お楽しみに☆




ポールとヘレナが帰ってきたとたんに雨がやみ、虹が出ました。
すごいタイミングだけどみんなの心がそのまま景色に現れたような感じだったので、誰も不思議に感じませんでした。

15090204.jpg
よく見たら3本も出てるし。



そのうちオルカたちも東から戻ってきて、I15sとA42sはウェイントン・パスを通過していったん北へ。
午後6時ころオルカラボの前を通過してジョンストン海峡へ。
この日のオルカの写真はないのでザトウクジラの顔でガマンしてください。

15090203.jpg
でででん。



I15sとA42sは延々とロブソンバイトで鳴き続けてどうしようかと思いましたがそのうちコールをやめてこっそり北へと向かったようでした。
わたしたちはまたしても静かな夜を迎えたのです。
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2015-09-06 : オルカ : コメント : 0 :
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プロフィール

Tomoko(Orcalab Japan)

Author:Tomoko(Orcalab Japan)
カナダ・BC州の海洋生物研究所「オルカラボ」で、野生オルカ(シャチ)の鳴き声の解析スタッフをしています。
夏の間は研究のためオルカラボのあるハンソン島に滞在。日本ではよくライブハウスにいます
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