FC2ブログ
夏になると、野生のオルカが鮭を追ってたくさん集まってくる、カナダ、BC州のジョンストン海峡。その中でも、オルカが特に頻繁に通過するハンソン島から、毎日の生活とオルカの様子を、日本の皆さんにお届けします!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

9月4日

今夜はオールナイト。
A42s/I15sの最近仲良しコンビはロブソンバイト沖で数時間止まったあと、ゆっくりと東へと進みました。

前日の23時から録音していたわたしは「最近みんな寝たがっているし、オルカたちが東へ消えるまでがんばろう」と思っていたのですが、午前4時、A42sとA42sはラビングビーチ沖でもなかなか動かない。



「そうだ、どうせオルカたちは動かないのだしこのまま録音を放置して寝よう…」
と決めたわたしは午前5時前、ラボ2階で寝ていたPちゃんを起こして
「午前6時に起きて録音を止めて」
と頼んでマップルームに戻ったのですが、その5分後。


ザザザザザーーーーーーー


と大きなラビングの音が聞こえてきました。


「Pちゃああああああああん!ごめん!やっぱり今起きて〜!!」




ウトウトしながらラボに降りてきてヘッドフォンをつけたPちゃんでしたが、ラビングはその1回しかなくすぐに静かになってしまい、30分後に録音を止めて寝に戻ったそうです。
なぜわたしは貴重な戦力をむりやり起こしてしまったのか…。



本日は世界の動物中継サイト「Explore」とのスカイプ会議。
テスト始動は開始しているものの、まだまだたくさんの不具合が認められるので、本格始動&公式アナウンスまでにできるだけいろんな問題を解決しなければならないのです。

わたしたちもカメラオペーレーティングスタッフとしてスカイプ会議に参加したものの、飛び交う専門用語にまったくついていけずそのうち眠くなりました。


「アラートシステムを作ったり、見ているものの説明をそのつどしてほしい」
なんていう、向こうの人たちの要望が簡単に叶えばいいんだけど
オルカがラボ前に現れた時とか、まずポールとヘレナと他のアシスタントをラボのデッキに集めることから始まるので、その中での録音、個体識別、カメラ操作、ソーシャルメディアへの書き込み…が全部できない時もあるのです。


「A30sがラボ前を通過」なんていうたった1行を書く時間すらないときがあるのです。これは、現地で実際の作業を見ないとわかってもらえないことなのかもしれないけれど。


ギリギリでやってきたと思ってきたけどまた仕事が増えるなあ。
でもせっかくオルカライブがExploreとのパートナーシップを勝ち取ったんだから、やらなきゃなあ。もしかしたら過去のオルカライブのとき以上にオーディエンスが増えて、人間と自然がもっと身近になるかもしれないから。


暗くなる間際。
ブラックニー・パスに向かうI15sとA42sがCPカメラに映し出されました。
あんまり綺麗だったので操作してる画面をiPhoneで撮ったんだけど、オーディエンスさんたちが撮ったスクリーンショットのほうが綺麗でした。笑

15090401.jpg



I15sとA42sは暗くなってほとんど何も見えなくなったオルカラボ前を通過して北へ。
翌日の朝6時半まで戻ってきませんでした。
スポンサーサイト
2015-09-08 : オルカ : コメント : 0 :
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

Tomoko(Orcalab Japan)

Author:Tomoko(Orcalab Japan)
カナダ・BC州の海洋生物研究所「オルカラボ」で、野生オルカ(シャチ)の鳴き声の解析スタッフをしています。
夏の間は研究のためオルカラボのあるハンソン島に滞在。日本ではよくライブハウスにいます
メールはこちら

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。