夏になると、野生のオルカが鮭を追ってたくさん集まってくる、カナダ、BC州のジョンストン海峡。その中でも、オルカが特に頻繁に通過するハンソン島から、毎日の生活とオルカの様子を、日本の皆さんにお届けします!

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8月6日

A24sとA42sは一晩中ジョンストン海峡をうろうろ。
午前5時10分ころ、いったん寝袋に戻っていたわたしは飛び起きて、階下へ落ちるようにおりてラボに飛び込みました!!


「Cポッドだ」


「コールが聞こえたの?」
わたしがたてた大きな音にビックリして、本来シフトに入っていたミリアム(fromオーストリア)も起きてきました。
Csのコールが大きくなると、ヘレナも起きてきました。笑
ヘレナにはトランシーバーで事細かく状況を説明しているのに、ヘッドフォンをつけたかったみたい。



C10s、A24s、A42sというちょっと一風変わったトリオはジョンストン海峡で静かになりました。
オルカたちは仲間がいると合流するためにものすごく鳴いて、自分たちの家族だけだとあまり遠くにその存在を知らせる必要もないのでけっこう静かだったりすることも多いのですが、この3組はどの群れもわりと「ゴーイングマイウェイ」な群れ。
他の群れたちとワチャワチャやっていても、すっとその中から抜けて別方向に行ったりすることが多い群れです。ということもあってか、3組もいるのにあまり鳴かない。笑
日中のオルカたちはずっと静かでした。


ここ数日、exploreのエンジニアチームがずっとカメラ設置やPC設定を頑張ってくれているのですが、先日デビューしたカメラが凄いのなんの!!!!!

20160807101107.png

20160807101105.png


ラビングビーチの水中カメラです!!!
(まだメンテナンス中のため、exploreでは表示がCPの水中カメラとなっていますが、今年はまだCPの水中カメラじたい設置できていないので、水中映像はラビングビーチのものです)
野生のオルカたちがラビングする様子を観察できます。


これの何が凄いかって
角度によってはどの個体がラビングビーチを訪れたかがはっきりわかるし、
お腹もうつるので妊娠しているかどうかも、
また、背ビレが伸びる前の小さなこどもがオスかメスかわかる可能性もあるのです。
そして、これからも何度もうつると思われるので
皆さんにも健康な野生のオルカたちの形がはっきりわかるはずです。
どうかどうか、健康なオルカたちの形を目に焼き付けてください。


アザラシも映りました。近すぎる!
20160807125856.png



本日はタウンラン、すなわち街への買出しの日。
その帰りにジューン・コーブ号はたくさんの人たちを乗せてきました。

去年のアシスタントだったチェルシーとメーガン(新)→CPメーガンもいるのでこっちの呼称はメグちゃんにします!
去年もいた屋根修理工のマークと飼い犬のジェダイ
旧アシスタントでもあり、WDC所属でもあるおなじみロブ・ロット


すでにいるアシスタントと滞在中のexploreエンジニア陣を含めて
20人ほどの大世帯になってしまったのです!!
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2016-08-09 : オルカ : コメント : 0 :
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プロフィール

Tomoko(Orcalab Japan)

Author:Tomoko(Orcalab Japan)
カナダ・BC州の海洋生物研究所「オルカラボ」で、野生オルカ(シャチ)の鳴き声の解析スタッフをしています。
夏の間は研究のためオルカラボのあるハンソン島に滞在。日本ではよくライブハウスにいます
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