夏になると、野生のオルカが鮭を追ってたくさん集まってくる、カナダ、BC州のジョンストン海峡。その中でも、オルカが特に頻繁に通過するハンソン島から、毎日の生活とオルカの様子を、日本の皆さんにお届けします!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

9月14日

午前1時すぎ。
わたしはこのままレコーディングし続けられると思ったのですが、あまり疲れるとPちゃんに「なんで起こしてくれなかったんですか!」と怒られそうだったのでいったん交代してもらい寝袋へ。


しかしオルカたちのコールは美しく全く寝られない!!
午前3時にPちゃんに「か、か、変わろうか?」と申し出たものの「(コールが美しいので)大丈夫です」と断られてしまい笑、そのまま寝袋のなかでコールを楽しむことにしました。



そういや、今年からオルカラボでは情報を共有するためにiPhoneのアプリでグループチャットをしています。
でも真夜中は、ふつうはラボでレコーディングしている人とヘレナだけのやりとりになるのですが、午前3時なのにあまりもの美しいコールにみんな起きていて、チャットで感動をシェアしてちょっと楽しかったです。笑

16091401.png




そんなこんなで午前5時になり、Pちゃんを寝かすために交代。
A34sとA46、I15s、Gクラングループは大騒ぎしながらみんなオルカラボの前を通過して北へと向かいました。
そしてジョンストン海峡には…やっぱりA30sだけが残りました。


午前6時半。
朝になったのでジェニファーに交代してもらい(まだレコーディングを始めて日が浅いので、ポールかヘレナが起きていてオルカたちの動きを確認できるときだけレコーディングをやってもらっています)ちょっと仮眠。


午前10時前、A30sは東から戻ってきてコールを出さずに静かに西へ。
わたしも起床、おはようございます。
でももう眠気を通り越してハイになっているので大丈夫です。
家族には迷惑をかけますが帰国したら3日くらい泥のように眠るでしょう。


お昼頃にはA30sはバンクーバー島イズミロック沖まで進んできたようなのですが、霧のためCPカメラで姿は見えず。
午後になってようやくCP沖で魚をとっている姿が確認できるようになりました。


晴れてからポールは再び生体保護区カメラのメンテナンスへ。
ラビングビーチで作業し、ロブソンバイトではシティカ川に集まる鮭の群れを目撃したそうです!
いつもよりは少ないけど…鮭、いるんだ!!


今日もバタバタしていましたが夜はメインハウスでのディナーがあり、ジェレッド(写真による個体識別の神)が食べにきました。
彼らよるとGクランG12グループのうちG2sがふたつにわかれ、G27sもふたつに分かれ始めているのだとか。お母さんの死によって、姉妹がそれぞれの家族を連れて独立するのはよくあることです。

ジェレッドが彼らを見ていないので、今期I15sと一緒にいて今朝美しいコールを響かせていたのはG12グループの誰であるかはまだはっきりとはしていません。
ずっといる群れでコールがわかっているのだからはやく確定したいです!!
スポンサーサイト
2016-09-17 : オルカ : コメント : 0 :
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

Tomoko(Orcalab Japan)

Author:Tomoko(Orcalab Japan)
カナダ・BC州の海洋生物研究所「オルカラボ」で、野生オルカ(シャチ)の鳴き声の解析スタッフをしています。
夏の間は研究のためオルカラボのあるハンソン島に滞在。日本ではよくライブハウスにいます
メールはこちら

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。